競技ルール
▼ロボットの規格
・当日のロボットの規格審査などは行いません。参加者の方々それぞれの判断にお任せします。
▼ロボットの規格
・当日のロボットの規格審査などは行いません。参加者の方々それぞれの判断にお任せします。
・二足歩行ロボットであり、最低限歩くことが出来、無線操縦が可能であればどんな機体でも参加することが出来ます。
・対戦の組み合わせ上、重量について次のように設定します。
軽量級 |
中量級 |
重量級 |
|
重量 |
0kg〜1.0kg 以下 |
1.0kg〜3kg 未満 |
3kg以上 |
・第1部:シングルバトル
▼試合方法
方式:トーナメント方式により行います。(決勝戦前に3位決定戦を行います。)
▼ルール
・第22回ROBO−ONEに準拠したルールにロボットフェスティバル独自のルール(後述) を取りいれます。
・3ダウン1本の1ラウンド制(1ラウンド3分)で行います。1本がなかった場合、ダウンを多くとったほうが勝者となります。
両者ともダウン数が同じ場合は、1ダウンの時点で1本先取とみなす延長戦を行います。
また、ロボットがこれ以上試合が続行できないと審判が判断した場合は対戦相手の勝利とします。
NEW→・決勝のみ3ダウン1本の3ラウンド制(先に2ラウンド先取で勝利)で行います。
また、ラウンド間に最大1分の休憩(冷却、簡易メンテナンス)を入れます。
・ROBO-ONEルール
→ROBO-ONE公式ページ:http://www.robo-one.com/
・参加人数が少なかった場合、敗者復活戦(ランブルなど)を行う場合があります。
(開催前に参加者にお伝えいたします)
・ダウンについて
基本的にはROBO−ONEのルールに準拠します。
ダウンは観覧者にわかりにくいので以下のようにします。
審判によるダウンカウントは10カウントです。
また、審判の反応速度を超えるほどの非常に短い時間で行われた動作については、
無効にします。
[セーフ]
・自機が攻撃した際、敵機が倒れ自機も倒れた。 (大技、捨て身技でない限り、敵機もセーフになります)
・自機が攻撃した際、敵機に当たったが倒れず、自機が倒れた。
・自機が攻撃し、空振りし、自機が倒れた。
[ダウン]
・敵機の攻撃により自機が転倒した。
・ダウンカウント内に立ち上がらなかった。
・捨て身技は1回限り有効とし、2回目以降の捨て身技は出したロボットはダウンとし
出されたロボットに対する判定は無効とする。
・一定時間動かない。(スタンディングダウンによりダウンカウントをします)
・タイムを使用した。
・リングアウトをした。
[一本]
・3ダウン奪った。
・敵機の攻撃により倒れ、10カウント以内に立ち上がらなかった。
・相手がリタイアを宣言した
▼ロボットフェスティバル特別レギュレーション
NEW→ ・横方向への攻撃についてはトーナメント初戦から使えます。
・スリップダウン制度は廃止します。(ただし、ダウンカウントは行います)
・対戦の組み合わせ上、軽量級と重量級がバトルする状況になった時には重量級には2スリップ1ダウンの特別ルールを設けます。
・違う種類のダウンが同時に起こった場合、1つのダウン毎に処理していきます
(例:敵機の攻撃により自機が転倒し、リングアウトした。
→リングアウトによる1ダウン & 機体を倒れた状態でリングに戻し、ダウンカウント開始)
(攻撃によるダウンはリングアウトと重複し、無効となります)
(例:リングアウト後にタイムを宣言する
→リングアウトによる1ダウン & タイム宣言による1ダウン =合計2ダウン)
(例:敵機の攻撃により自機が転倒しタイムを宣言する
→攻撃による1ダウン & 立ち上がり放棄のため1ダウン & タイム宣言による1ダウン =3ダウンにより1本)
・飛び道具(発射体)制度は廃止 します。(搭載自体は自由です)
・第2部:チームバトル(ブロック&ボール集め)
▼ルール
<試合方法>
NEW→ ・1試合の試合時間は3分間になります。
・ブロックやボールを制限時間内に自分の陣地に運び、最終的なブロック・ボールの数から点数を計算し、高得点のチームが勝ちとします。
※相手の陣地にあるボールやブロックは排除できます。
・1チーム2体とし、2 VS 2のトーナメント戦を行います。(参加人数が少ない場合、リーグ戦に変える場合があります。また、参加人数が多い場合は1チームの機体数を増やす場合もありますので、ご了承下さい。)
・ダウンをしても何度でも起き上がり、競技に参加することができます。・審判が競技続行不可と見なした機体はフィールドから退場させます。
・特別部門:デザインバトル
今回はデザインバトルは中止致します。
・評価方法
・シングルバトルとタッグバトルの成績の合計で順位を決定します。